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お前が横にいてよかった
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作詞 R-tya |
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三月下旬 桜は咲き乱れ
仄かに香る 桃色の宴
虹色に見えた 月夜が光ると
僕等の恋も 青々と燃えた
燦々と時めく淡い時代が
沸々煮え滾り心躍らせた
傘も差さずに雨の中君は
僕を頼り僕を待ってた
言葉を探し答えを見つけて
口車に乗らされるように
解けた靴紐で
賑わう街並みをお手並み拝見
少しは心地良く居られるかな?
君と交わした最後の約束
僕が気づいた時には君は横で
そっと普通に平凡な顔して
ただそこに居るだけなのに僕は何故か嬉しい
そう君がいてくれるだけで 君がいてくれるだけで
僕の心には虹が出来る
そう君が笑ってくれるだけで 君が傍にいるだけで
僕の心には桜が咲く
お前が横にいてよかった
本当に好きになってよかった
お前を愛してよかった
お前に愛されてよかった
そんな日々がとても楽しかった
だから今こうやって笑えるよ
お前が横にいてよかった
本当に幸せでよかった
あの街にはもう戻らない
君の笑顔ももう見ることは無い
ふと気づけばバイクのガソリンが減り
ちょっと寄り道ガソスタへ
そん時君に似た可愛い子
なんか知らないけど隣には男の子
付き合ってる雰囲気出しながら
君はとても笑顔で笑ってた
もう戻れない あの頃には
君の笑顔も 今じゃ僕以外の
他の誰かを愛すための道具として
遠慮なんていらないさ 君は君のまま素直に一途に生きてゆけばいいさ
お前が横にいてよかった
本当に好きになってよかった
お前を愛してよかった
お前に愛されてよかった
そんな日々がとても楽しかった
だから今こうやって笑えるよ
お前が横にいてよかった
本当に幸せでよかった
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