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中学校の頃の思い出
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作詞 R-tya |
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後悔は山ほどある人生だけど これからもまだまだ先が長い人生だ
僕は強くて逞しい大人になって いつしか美人な奥さんと子供を育てて
60歳になった時にまた振り返るんだ 20代の頃を振り返るんだ
その時「楽しかったなぁ」と言えるように 今を精一杯生きようと思うんだ
また自転車をこいで学校へ行く
それが違法な事だとは分かっている
だけどスリリング体験したさに 思わず飛び跳ねる
そんな仲間達がいて尚更 楽しくて
生きてるだけで素晴らしくて
何気無い会話がまたたまらなく面白くて
ちょっと好きな女の子に話しかけられて
飛び跳ねるようなときめき我慢して冷静を装って
ちょっと「クール」って言われるキャラを作って
そんでもってそれが心地良かったりして
なんとなくカッコイイ雰囲気漂わして
恰もモテている様に見せかけてみて
言葉なんてなくても目を見つめてればなんか分かるような
そんな関係が増して いつもより トークが盛り上がっていくような気がする
中学2年に突入する頃には 思い出の残るあの部活も
勉強に集中するために ちょっと行くのやめてみたりしたりした
そんなこんなで時期が来て 遂に中学三年になった時
いつもに増して孤独を感じた 生きる喜びだけじゃなく不安が押寄せた
この先どんな高校へ行けばいいんだろう どうやって生きてゆけばいいんだろう
仲間は皆目標を持ち努力をし 勉強と思い出作りを目一杯している
後悔は山ほどある人生だけど これからもまだまだ先が長い人生だ
僕は強くて逞しい大人になって いつしか美人な奥さんと子供を育てて
60歳になった時にまた振り返るんだ 20代の頃を振り返るんだ
その時「楽しかったなぁ」と言えるように 今を精一杯生きようと思うんだ
僕はどうしても友達と仲良くなれず ギクシャクして
それを忘れるように勉強を頑張って
先生からも「お前頑張っているな」と言われて
それがちょっと嬉しくてまた頑張って
なのになんでだろう 寂しいの
友達と遊んで思い出作りたいの
最後の思い出と言うことでカラオケ言って
フリータイムで久々に歌い明かして
大好きな女の子にも悔い残らない様に告白をして
結果はだめだったけど よかって
それが掛け替えのない財産となって
今でも中学の友達とは遊んだり
他愛も無い会話を繰り広げたり
そんな人生が素晴らしく思えたり
過去っていいなと振り返ってみたり
でもどうしても現実を見なきゃいけない
これからの人生を頑張らなくちゃいけない
もう僕は大人になったんだ 無事に立派に成人を迎えたんだ
後悔は山ほどある人生だけど これからもまだまだ先が長い人生だ
僕は強くて逞しい大人になって いつしか美人な奥さんと子供を育てて
60歳になった時にまた振り返るんだ 20代の頃を振り返るんだ
その時「楽しかったなぁ」と言えるように 今を精一杯生きようと思うんだ
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