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キセキノコエ
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作詞 R-tya |
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着せ替えるようなその12月下旬の出来事
春先から秋にかけての道程 長くも色んな体験があったから
それをどうにかしてこう書き残したいと
綴る思い出は山ほどあるよ
幾つモノ時を乗越えたら 掛け替えのない友と出会った
それは真実なのだろう
これは今を生きてる証
荒むような逆風に耐えながら
足元を見てちゃ前は決して越えれないから
キセキノコエが聞こえたら
私達は励まし合って互い生きてゆく
コウカイハマッタクモッテナイと
そう信じて明日へ進んでく
勇気という名の三文字が
僕の心に芽生えた時から
明日に対しての不安感が
少しは薄れたような気がしてならなかった
明日こそは楽になれるかな
そう信じて辛い日々を越えてきたら
なんとなく辛い日々も愛おしく感じて
それが生きる素晴らしさだと気づいたよ
この耳から聞こえるのは
雑音なの?それともキセキノコエなの
美しい音や美しい景色を見れるのは
僕の目なの 誰のものでもないの
それは自分が一番分かっていることだから
自分が思っている道を信じて進めばいいから
ただ誰に何を言われても からかわれても
それが素晴らしい自分だと信じて行けばいいから
キセキノコエが聞こえたら
僕は目的地まで全力疾走で向うよ
アノバショマデタドリツケたら
明日こそは晴れるとそう信じて 前を向けばいい
悩んで時間過ぎてゆく
一時間や二時間じゃ収まらず
そう
誰の胸にも秘めた思いが
それは強くも脆い出会いや
別れ繰り返して重ねた傷跡を
乗越えて施した自分へのご褒美を
それは不安感や期待感で胸張り裂けるように
出会いと悲しみで着飾った街に
今年も降り注ぐ360℃見渡す限りの雪や
この大空から白銀の粉が降り注ぐ景色が
どれほど僕の心に刺さるんだろう
冷たくもない温かくもないなのに何故泣けてくるんだろう
この空が教えてくれるような気がした
全ての不安感や悲しみを時解いてくれるような気がしたんだ
目的地のない道をただ進もう
君の心が一つに纏まる事を願ってさ
キセキノコエがどこからかともなく
跡形もなく聞こえてきた気がしたんだ
コノバショガドコカなんてドウダッテインダ
ただ今日は昨日よりも素晴らしい一日であれ
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