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校長先生
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作詞 R-tya |
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有意義にそれ律儀に規律守ったキリスト教和国
そんな中で僕の小さな世界で 閉じ篭って殻ん中入った人が言う
「僕はもう存在の意味も意義も見出せなくなり死ぬだけです」
そんな簡単な事言いなさんな チョーク持った担任が言う
「ほらね、やっぱり僕の命なんて小さくて儚くて脆いんだ」
それを言うならば悔い入り気味に言ったこう言った
「人間誰しも儚い命 自分の命だけは特に大切にしよう」
そう言い続けて ただ授業を進める その背中には熱い兆しが
どこに居ても何をしてても 押さえ切れぬ程の感情論
時は決して立ち止まる事なく 僕の背中を押して行くの
伝え切れない感謝の言葉 学校校長先生さぞかし偉い
ご立派なもんだ 本当に凄く 時代を颯爽と駆け抜けてる
簡単な事を敢えて難しく言い、難しい事は敢えて簡単に言う
そんな貴方のその兆しが 僕等の瞼の奥に張り付く教育が
理解できない子も出来る子も 一人一人丁寧に教えて行く
学問の天才とでも言うのだろうか それとも学ぶ事の必要さを教えてたのか
「ほらね、やっぱり生物学だけじゃ 人間の命など語れないの」
それを言うならば食い入り気味に言ったこう言った
「人の命など たかが生物です でもどう生きるかは十人十色なの」
そう言い続けて 会議室へ入る その背中には深い悲しみが
どこに居ても何をしてても 押さえ切れぬ程の感情論
時は決して立ち止まる事なく 僕の背中を押して行くの
伝え切れない感謝の言葉 学校校長先生さぞかし偉い
ご立派なもんだ 本当に凄く 僕達の校舎を温かく見守る
どこに居ても何をしてても 押さえ切れぬ程の感情論
時は決して立ち止まる事なく 僕の背中を押して行くの
伝え切れない感謝の言葉 学校校長先生さぞかし偉い
ご立派なもんだ 本当に凄く 時代を颯爽と駆け抜けてる
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