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自転車
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作詞 R-tya |
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お前と一緒に乗った自転車を
今でも覚えていますか?
唇が青くなる程寒い夜
ホットの缶コーヒー買いに自販機へ
その時に乗った自転車 あれお前のだったよな
あの日色々喧嘩して あの日に俺等仲直りして
答えは出ないがただ共に歩んで笑い合えた共よ
出会いと別れは必然的に ごく自然な時の流れで
お前に借りた自転車 あれ少しサドルが低かったなぁ
遊ぶ時は死ぬ程笑い合って 壁にぶち当たる時は本気で怒りあって
お互いの主張をぶつけ合い いがみ合い窶れ皮肉になり
それでも信頼し合える仲間がいる それでも仲間でいれる絆があって
解けた靴紐を結ぶ様に 一生離れる事ない縁がある
自転車を漕ぎ見えるあの丘は俺等が夜明けまで語り合った場所
旅立つ春に勇気をくれた そんなお前の言葉があるから今ここに居れる
話しだすといつも長くなるお前 それ程真剣に言ってくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)には恵まれねぇ そう断言出来る程お前はデカい(カッコイイ)
小学生の時からずっと一緒で 高校で別々の道を行く
ただ一層大人になったお前を見て 俺も負けてられねぇなってそんな気になる
一生大切に思う程 感謝の言葉は照れて良く伝えられないけど
言わなくても俺等分かってる 照れると額に汗が滲む
こんな世だからこそ 愛に飢えてしまわぬよう
隣に寄り添ってくれる 恋人 それすらも見えぬ程 デカい程
飽きる程 語り合って 閉店になるまでカラオケで歌い合って
今後の人生への目標 やり遂げたい事などその他諸々
「悪ぃな」また今日も奢らされたよ
今度は俺がちゃんと奢るから
今では車を互い貸し合って そして自分へのご褒美も買えるだけの
金と余裕があるからいいけどさ
昔はそんな楽にはいかなかった
お前がくれた0円の草花をまた冗談半分に笑って受け取ったお前を見て
本物の親友(ダチ)が心に刻み込まれ 溶け込む様に
明日 明後日 明々後日を生きるのが不安な日々も
なんくるないさ やればできるさ 明日は明日の風が吹くさ
そう言って自分に言い聞かせる ただ今はそれしか出来ないけど
人生に於き一番大切なのはお前の様な素晴しい(カッコイイ)友を持つ事
共に歩んで来た道程が 今も間違いじゃないって笑える程
語りだすといつも声がでかくなるお前 それ程真剣に考えてくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)裏切れねぇ 心に誓った そうあの日を
自転車を漕ぎ見えるあの丘は俺等が夜明けまで語り合った場所
旅立つ春に勇気をくれた そんなお前の言葉があるから今ここに居れる
話しだすといつも長くなるお前 それ程真剣に言ってくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)には恵まれねぇ そう断言出来る程お前はデカい(カッコイイ)
お前と一緒に乗った自転車を
今でも覚えていますか?
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