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光
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作詞 R-tya |
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僕は長年追い続けたんだよ
一瞬しか光はしない光を
蛍光灯を見つめても電球を見つめていても
太陽を見つめてもこれじゃなかった
あのヒグラシが鳴く頃に空飛んでたんだよ
頭の中じゃ分かってても体が動きやしなかったな
空想と現実が調和するあの日々に
感じた出来事は今も僕を運んでいる
歌って消えるただ僕はそうなるの知って居た
だからここに僕はいるよ
笑って見えた明日が光るその訳を
どうか誰か教えてください
楽しいことばかりが訪れると信じてたよ
辛い事なんてしなくていいんだと思ってたよ
「努力」の本当の意味を教えてください
ナヨナヨした心を強くしてください
あの蝉が七日で死ぬ事実を始めて知ったんだよ
僕はもう蝉より長い間生きているんだよ
それなのに僕はまだ物足りなくて
ただ生きているだけじゃ物足りなすぎて
笑って癒えるただそれだけの命ならもう僕には必要無い
心の隙間の中君の笑顔だけが僕を生かす意味となった
だからね光る胸に痛む胸にその両手を当てて
君が言う「幸せだね」って言えるまで
笑ってたいの
歌って消えるただそれだけの命なら
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