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鳥の歌
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作詞 R-tya |
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島々を囲む様に 大空に
鳥達は 何も言わず ただ前を行く
行く手を阻む 大きな邪魔者達にも
めげずに 鳥達は 軽々交わし進んでく
綺麗な夕陽が こちらを見てる
辛く悲しい事も 考える暇もない
この世界を 見渡す様に
鳥達は 空を渡り 泳いで行く
僕達は 情けないよ 本当に
つまらないことで 悩んで生きている
我が子を守るために今日も狩りへ行く
水平を飛び水面に映る魚めがけDiveする
知的好奇心を煩うかの様に
心は いつでも 前を向いている
不定形なこの世界を 不条理なものを言う事もなく
ただ孤独に 飛び続け 世界を見渡している
人間共による始末も 腐った肉を食い千切る烏も
今ではもう 泣かないよと告げている
世界に纏わる全ての邪念を放てば
明日が未来に切開くと信じているから
壮大なテーマにまだ僕は書ききれないしるし
いつでも心に残ってる淡い苦い思い出
この世界を 見渡す様に
鳥達は 空を渡り 泳いで行く
僕達は 情けないよ 本当に
つまらないことで 悩んで生きている
空高く 飛んでる鳥よ
僕達の行いは間違ってやしないかい?
満天の夜空眺めた また涙流した
幾度と押寄せる焦燥と波の仕打ちに
置いてけぼりにされたこの身を沈める場所もなくて
寝て起きて それだけじゃ物足りないから
息を吸って吐いて それだけじゃ喜べないから
だから今は せめて自分だけは
だからもう 凄く 幸せを感じれれば
よかったことだらけが 人生じゃないけど
良かったこと全てを失うことは怖くて
願って 叶わなくて 挫折するぐらいなら
最初から願うだけ無駄と罵った
この世界を 見渡す様に
鳥達は 空を渡り 泳いで行く
僕達は 情けないよ 本当に
つまらないことで 悩んで生きている
明日が怖いから 今を生きれないから
瞳は潤ってる まだ真実物語ってる
人はそうそんなに 強くできてないけど
心の中の芯の分 しっかりしないとね
笑ってよ 泣いてよ 悲しさあらわしたら
顔の筋肉 一つ一つ 集めた思い出のパズル
そうだよ こうだろ 教え子達の
迷子の 不安の 葛藤の全貌が
明らかに 明らかに され続けたこの身
忘れた 忘れた といわれ続けたこの身
想いは 想いを どこに向ければいいのか
分からず この街を後にまた歩き出すの
この世界を 見渡す様に
鳥達は 空を渡り 泳いで行く
僕達は 情けないよ 本当に
つまらないことで 悩んで生きている
雨がやんだらまたあの場所に変えるから
あなたに会いたいから どんな間違いだろうが
それでいいから 会いたいから そこに待つのが不幸だろうが
この世の最後だろうが 終りだろうが いいんだ
そういうつもりで ただ生きていた
海眺め夜の空をただ泳いでた
鳥達は我が子守るため 小鳥の世話に追われ
いつでも 餌あげるために頑張っているんだ
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