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父
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作詞 R-tya |
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幼き頃 犯した過ち 僕友達と遊び 疲れてこの街
あなたに会いたくて ただ駆け足で 進んで行く
初めて乗った 補助輪付き自転車 あなたは僕を見る顔とても優しく
微笑んで 泣いたり 笑ったりを共にして生きてた
僕が感じた あの日の 愛達 初めて挑んだ補助輪無し二輪車
公園で練習した 僕の血の出る膝小僧優しく消毒した
雨に打たれて 風邪をひきそうな僕に 優しく毛布をくるんで薬をくれた
時計の針を見て 「もう寝る時間だよ」その声は 温かく愛で満ちていた
ずっとずっと あなたの事を 今も いつでも想っているよ
ありがとう ありがとう 何度伝えても 足りない程のこの想いを
父よ 父よ ただありがとう 有り触れる日常の中 ありがとう
わがまま こんな馬鹿息子を今 僕は誇りに思える父でした
世間の情報に囚われず真実を探り 本当の僕の気持ちを想ってくれた
労るようなその優しさに 仕事で疲れて帰り遅くなる疲労の目に
僕浮んだ 涙が「今まで本当ごめん・・・」って
初めて本気で怒った 「勉強をしなさい!」その怒鳴り声に
何度も何度も嫌いになった 父の事なんて 大嫌いだった
反抗期を跨り僕大人に 初めて気付いた 本物の愛に
ずっとずっと あなたの事を 今も いつでも想っているよ
ありがとう ありがとう 何度伝えても 足りない程のこの想いを
父よ 父よ ただありがとう 有り触れる日常の中 ありがとう
わがまま こんな馬鹿息子を今 僕は誇りに思える父でした
寂しさに震えたこの眼差し 家族救う為に頑張る背中に
僕見惚れて本気で父の背中を追おうと決めたんだ
想像絶する過酷な過去にも負けずにあなたは僕達のために
死にもの狂いで勉強し漸く安定した職業についたね
父よ 父よ ただありがとう 有り触れる日常の中 ありがとう
わがまま こんな馬鹿息子を今 僕は誇りに思える父でした
ずっとずっと あなたの事を 今も いつでも想っているよ
ありがとう ありがとう 何度伝えても 足りない程のこの想いを
父よ 父よ ただありがとう 有り触れる日常の中 ありがとう
わがまま こんな馬鹿息子を今 僕は誇りに思える父でした
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