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お袋
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作詞 R-tya |
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眠らない街の真ん中で フられた男が風に泣く
繰り返しても慣れない そんな俺を笑うだろう
鍵を取り出していつもの 部屋で風呂にも入らずに
今夜は寝てもいいだろう なぁ神様?
気づいた時には故郷に さよなら告げて夜汽車窓
あれから何年経っただろう この街が第二の故郷になりそな頃
素晴らしい街に包まれて今を生きている
いつかは新しい街へ二人で行くつもり なのに
叶わない夢は叶わぬからこそ夢
そう言ってまだ俺はこの街にすがりつく
ラジオから流れる曲に 泣かされては拭いたけれど
今夜何度拭いても oh no 止まらないようだ
こんな日は酒でも飲もう 男だけでも付き合えよ
予想以上に集まってくれたから また泣いたよ
朝日が昇る頃「ありがとう」皆眠っている内に呟いた
今日も一日が始まるのに 男達は眠りの中
素晴らしい街で飾らない恋を探している
けして話術があるわけでもないただの男が行く hello way
とめどない夜に何度打たれただろう
俺が馬鹿なのか君が優しかったのかわからなくなっちまった
今夜も街は出逢いを作り続けて
同じの別れをエスコートしている それでも
俺はこの街が好きで堪らないようだ
いつも結局慰めてくれるのはお袋とこの街だけ
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