|
|
|
一斗缶〜涙の部屋〜
|
作詞 R-tya |
|
君が恋しいならば私にお話をしてごらんなさい
君が笑うならば私にお話をしてごらんなさい
それがそれならばあれはあれであって
これがこれならばこれはこれであって
そうしていきていくのでしょう
なにかがつまらなくなっていくのでしょう
絶望と後悔の中で見つかる光を頼りに君は歩いてゆくのでしょう
空が恋しくて滲んだ光の中瞼も開けずに辺りを見渡すと
古く汚れた一斗缶の中に雨漏りされた水滴が滴り
容量約18ℓの中渦巻く水流を創り上げ
海草ごと海洋に流して忽ち海の藻屑となってしまうのでしょう
話をでっち上げることが少し苦手で無難な貴方は
何をするにも奥手で上手く進歩しないのです
それでも何かをやろうとする意志だけは私は認めるのです
その強い意志だけを翳して今後とも生きていって欲しいのですから
涙の部屋ごと余分な水分を吹き飛ばしてゆくのでしょう
空が恋しくて滲んだ光の中瞼も開けずに辺りを見渡すと
古く汚れた一斗缶の中に雨漏りされた水滴が滴り
容量約18ℓの中渦巻く水流を創り上げ
海草ごと海洋に流して忽ち海の藻屑となってしまうのでしょう
|
|
|