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唇
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作詞 R-tya |
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君と僕の唇 触れたときから二人は既に
お互い惹かれ合った それ初めて分かった
手を繋いで 呼吸同じにして 瞬きの回数を計って
それよりもっと 偉大でずっと 遠くの時代から残る香り
この気持ちを全面に 押し出すともうどうしようもない程に
甘い甘い香り ハチミツのように 君が近づいて消極的に
男である前に 一人の人間として 第一人称的なもので
瞬く間に その瞬間が 一番愛おしかったりするものだ
流れ流れ 身を任せた 現代社会の中で浮んだ
一人ぼっちで寂しかった 君の温もりに触れた時
気付く優しさが晴れ渡り 全身全霊 命を賭けて
本気で守ってやる 約束した その夜が今も残る
記憶の中 二人手繋ぎ 笑い合った あの日の帰り
踊り 沸す 夢物語 君はずっと 笑っていた
届きそうで なかなか届かない 二人の距離
もう少しで傍に 行けると知って 胸踊り
逆に切なくなり 君を離したくない想いで
君と僕の唇 触れたときから二人は既に
お互い惹かれ合った それ初めて分かった
手を繋いで 呼吸同じにして 瞬きの回数を計って
それよりもっと 偉大でずっと 遠くの時代から残る香り
戦うことにそれほどなれていない 僕が抱きしめるのはハートフルな日々
君を見つめた時の目はとても弱く 肉食から草食へ変わる思いに連なる
それはいつしか鼓動を頼りに 音もなき夢を探す揺さ振りに
絵と音の狭間の境界線 同じ時を刻む仲間と共に
掛替えない道を走る未知なる 生命の誕生的な何か同じプロセスを
抱いてまたずっと積み重なった 命名するならば 何がいいだろう
話し始めたとき鼓動が高鳴った 胸の鼓動が高ぶった
気持ちと引き換えに思いはやや 次第に冷たくなった
ただ強がってただけ 君離したくなかっただけ
もう戻れない過去には 媚びたくないわけ
それだけ一途に 女を求めた
信じる愛に 真実の愛に
君と僕の唇 触れたときから二人は既に
お互い惹かれ合った それ初めて分かった
手を繋いで 呼吸同じにして 瞬きの回数を計って
それよりもっと 偉大でずっと 遠くの時代から残る香り
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