|
|
|
骨
|
作詞 R-tya |
|
骨と皮だけになった時
涙流すんでしょう
「もっといきたかった もっといきたかった」
そう呟くんでしょう
僕等ちょっと命を 無駄に生きやしないかい?
情けない 涙流し 見せる事もやまない
隅っこ隠れ一人ぼっち 誰に助け求めるだけでもなく
正しさはいつも自分の中 喜び哀しみ繋がる明日
骨と皮だけになった時
涙流すんでしょう
「もっと笑いたかった もっと叫びたかった」
心地良い春を過す事もなく
泣きそうになった目で見えた明日は
「もっと輝かしかった 楽しかった」嬉しい出来事が
この世には まだ残ってる まだ残ってるのに
忘れ形見 いつでも 此処に残すいつでも
偽りはない いつでも そこにそばにおいてる
だけどね まだまだ 僕は未熟 足りない
ものがありすぎて 欲しがる 幸せよりも幸せを
もっともっともっともっと いろんな事がしたいと
もっともっともっともっと 偉い人になりたいなと
逞しい か弱き 心 いつか閉ざし 大人に
見えない未来 怖い明日 期待だけが膨らむばかり
こうして 妄想して 現実見ずにまた寝て
起きてたらいらだって ストレス発散 親の金
使い果して ゲームで 流した 数々の借金
追われた 囚われの身
泣きそうになってつぶれてた
明日が叫ぶよ
「今にみとけ がむしゃらによ お前ならば まだやれるぞ」
手と手繋ぐあの頃 思い出してまた大人に
「大丈夫 しっかりしろ お前なら まだやれるぞ」
そうだろう?
そうだろう?
頑張れ 頑張れ
頑張れ 頑張れ 自分に言い聞かせて
なぁそうだろう?
そうだろう?
頑張れ 頑張れ
いつでも いつまでも 見方変えれば味方だらけ
骨と皮だけになった時
涙流すんでしょう
「もっといきたかった もっといきたかった」
そう呟くんでしょう
だから今は 明日の期待よりも 今を
もっとね 楽しむとね 幸せが見えてくるよ
今が幸せじゃないくせに 未来幸せになれるはずがないと
今が辛いから未来も辛くなるんじゃないかと
そんなこんなどうにだって考え方次第で変るもんさ
どうでもいいと嘆かないで未来はいつもこの手の中
|
|
|