|
|
|
命
|
作詞 R-tya |
|
なんでこの命 一つずつ?
僕にとっても 君のとっても一つずつ?
なんでこの命 一つずつ?
僕も君もずっと一つずつ
乾いた唇が物静かに指標を指す
諺暴いた鐘の音が鳴る夜
昼間から何度か耳にする聞こえる声
その方へ向うと何か滲んで夜空に溶ける
口先から爪先 頭の天辺からまた口先
沈んでは登ってる お日様の様に
悉く様子を 見守ってる感じがする
いつでも心に ここにちゃんとある気がする
例えばその世界中の 一握りの人間しか幸せになれないとしたら
なんでこの命 一つずつ?
僕にとっても 君にとっても一つずつ?
なんでこの命 一つずつ?
僕も君もずっと一つずつ
分かり合う為にこのメロディを
君の元に届けるため歌うよ
托す言葉の一つ一つが重いから
強い想いになって君に手渡す
例えばその世界中の 一片の滴でさえ明日の果実を手に入れる事が出来ないとしたなら
なんでこの命 一つずつ?
みんな僕にも もっと欲しいのに
なんでこの命 一つずつ?
僕も君もいつまでも 一つずつ
世界が欲しがってる 果実一つずつ紡ぐんだ
なのに何もわからない 分かる気持ち何処へ行く?
世界から見れば僕なんてもんは 小さい器に決まってる
だけど 誰よりも大きい心持ちたいという気持ちは盛んです
なんでこの命 一つずつ?
僕にとっても 君にとっても一つずつ?
なんでこの命 一つずつ?
僕も君もずっと一つずつ
なんでこの命 一つずつ?
みんな僕にも もっと欲しいのに
なんでこの命 一つずつ?
僕も君もいつまでも 一つずつ
|
|
|