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流星群
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作詞 R-tya |
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青紫に輝く銀河系
色とりどりの白熱のネオン
ライトで擬音を作ってみれば
明日もあざとく見えたんだ
そこらへんに沢山鏤められた
泣く子も黙るという子供
不貞腐れたような感情論を
唱えたところで一体どうなるんだ
僕達が見えた明日が見えたんだ
どんな時だって輝ける気がすんだ
この世に降り注ぐ大雨の絨毯
拡げた地図を仰いで見れば
浅墓な知恵振り絞る倦怠感
●通りで簡単だと思ったわけだ
朝飯前なのに晩御飯前
丁度それ不安定だと思ってたんだ
何よりも大事な一端木綿も揉めんな
勝率が悪くたって別にいいんじゃない
と希望を捨てた子供が野次を言う
のたうちまわって暮らし豊かになって
それで幸せを掴んじゃったりして
栄光を掴むためにはちょっとの犠牲も必要なんじゃないと
言った
明日が怖すぎて
今日も夜眠れずに嗚咽して
どこもかしこも見えぬ希望ばかりで
子供達は目を輝かせて言ったんだ
■どんな問題も無問題
細胞の増殖よ止める事が出来るのかい?
明日なんてちっぽけだ今日を楽しめばいいんだ
晩御飯は何にする?今日のオカズなんなの?
痛みなどこれっぽちも考えられねぇよ
損得なんかじゃねぇよ問題はないんだよ
そこにおいてある置手紙を抱いた
その手が握った明日の朝刊夕刊日差し浴びて
新たな世界切開く鍵
僕等が手にした沢山のハテナを羽に乗っけてさぁ繋げ
さぁ襷さぁ渡せさぁもがけ今今今今
今今今今今
僕達が見えた明日が見えたんだ
どんな時だって輝ける気がすんだ
この世に降り注ぐ大雨の絨毯
拡げた地図を仰いで見れば
浅墓な知恵振り絞る倦怠感
●
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