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凡人達のゲート〜偉人達が残したモノ〜
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作詞 R-tya |
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猛々しさだけ残る氷 凍る確かに潜む魔物はいるが
モノクロの夢だけ残る追憶の 果てしなさだけは残ってる
遠く届くかいつか戻るか 孤独の中にドクドク注ぐ
心臓 鼓動 高鳴る 成れば 成せば成ると信じた話が
滑稽なまでに 滲み出た 微かな記憶辿りに 生きてきた
もう懐かしすぎて 踊ることも この光景も目の前に浮んだ
輝いた羽一片ずつ 乗越えた断崖の狭間に 生い立ちを考えて
生きていたんだ 逃れる事なく暗闇に溶けたんだ
暫くの間ジッとして 何者かを待つような不気味な音で
疎外される事もなく ただ呆然とその場を凌いだ
明日が揺れると信じたら 扉開ける手が小刻みに震えた
足先に伝わる古くからの おまじないを伝説に記した
届かぬ この心に 心許無く揺れる事もなく
後悔だけが ゆらゆらと 密やかに感じ取れた
輝いた羽一片ずつ 乗越えた断崖の狭間に 生い立ちを考えて
生きていたんだ 逃れる事なく暗闇に溶けたんだ
逃げる事もなくその場に居た 想像絶する遥か彼方に
凍えていた震える声が もう居場所を探し当てたんだ
誰もが抱く 一生の謎に 閃きを見せた 偉人は去った
だがまだ捨てれぬ 鼓動を抱いて 凡人達は目を見計らった
輝いた羽一片ずつ 乗越えた断崖の狭間に 生い立ちを考えて
生きていたんだ 逃れる事なく暗闇に溶けたんだ
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