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豊饒脈
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作詞 R-tya |
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遠くで聴こえてる 温かい声に
僕は感銘を受けたんだ
空と地と海が混じるその境に
寝ても起きててもとまることない雨の様に
この日々を 覆い隠す晴れ空のように
街を埋め尽くす オーロラのように
立ち止まる事なく 降り注ぐ雨の様に
留まることを知らず燃え続ける炎のように
そこにゆらゆらとただ揺れる 枯葉の様に
うねうねと笑ってみえる あの山脈の様に
生きて 生きるだけじゃ物足りなくて
それでも夢追いかけるため走り続けて
願ってみても 失ってみても 心地良くて
届かぬ思いがあるならば いっそこの胸に抱き寄せて
貴方に伝える事ができれば それだけで僕の心は晴れ空に渡せるかな
こうして生きている間にも 隣で泣き叫んでる我が子がいて
それでも大丈夫って優しい声で 昔の貴方のような声で囁いて
心の隅々まで洗う 光の様に
輝き鏤められた 銀河の様に
氷柱となり掻き消す 世界のように
今となる 日々を 懸命に行き続けれますように
長い旅路へ差し掛かる冒険家は
どことなく遮る木漏れ日を打ち消して
願ったこともない我が子に恩返しするために
今日もどこかで一生懸命生きていた
探したって見つからないだろ?逃げたって始まらないだろ?
なんならいっそ無き散して そこで駄々捏ねて繰り返して
願ってみたって叶わないだろ?なんなら遊んだっていいだろ?
別に そんな どんな こんな 光景見えたって あなたはあなたのままだから
いつか いつか というそんな日まで
ただ 単に 今生きれる様子を眺めて
こうして僕たちが出会えた事は奇跡で
いつまでも これからも 二人は出会う運命なんだ
AH...
届かぬ思いがあるならば いっそこの胸に抱き寄せて
貴方に伝える事ができれば それだけで僕の心は晴れ空に渡せるかな
こうして生きている間にも 隣で泣き叫んでる我が子がいて
それでも大丈夫って優しい声で 昔の貴方のような声で囁いて
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