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依存
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作詞 R-tya |
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唐突に僕は何かに依存した
想像絶する依存だった
それにより身も心もずたずたになった
けど残っていた紫陽花
依存の怖さについて自学するようにした
然し以前と変わらぬ静けさ
この景色を覚えておきたい
一緒に歩んだから君と
覚束無い足取りで向う先
この先に待つものはなんなのかな
天国?地獄?不幸?はたまた幸せ?
色んなものが脳裏に浮ぶ
焼き付いた記憶 離さず話さず今でも生きているよ
唐突に僕は何かに依存した
素晴しい傾向なのかな?
はたまた人材な事なのだろうか
我々が思うよりも遙か前から依存があったというのに
誰も耳を傾けず 誰もその目を利用しない
なんでこんなに酷使しているのだろうか
そんな過酷さここ 湯掻く
唐突に僕は何かに依存した
想像絶する依存だった
それにより身も心もずたずたになった
けど残っていた紫陽花
今が「潮時だ!」って
誰かが呟くのにはまだ時間が掛かりすぎて
僕の心の傷が癒えるのにはまだまだ時間が欲しくて
そう思ってた矢先だった
束の間の休息もないまま
僕は旅に出たのです
誰もいない暗闇の世界を
一人孤独に彷徨って
なんの目的も
何の道筋も計画もなく
ただ何かを探す旅に出たのです
いつ戻れるかいつ故郷に帰れるかわからぬまま
人は自分探しに行くのです
前々からずっと依存していたのに
そんなことも分からず僕は生きていた
今では情けなく
そして懐かしい香りの方へ向う
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