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飴玉
作詞 R-tya
君が笑う度に君の歯と歯の間から
飴玉一つ暗闇の中で光る
鮮やかな色合い それは沢山の頃合
色んな味が絶妙にマッチ 親身一体 降臨の雪

節々が痛くなる頃 僕達は街に降り注ぐ
小さな小さな飴玉を また紡いで歩いてく

僕達の後ろ足に残る かすかなあの日の記憶とメロディ
音階を探して 音譜で描く確かな愛に

飴玉一つ貰いたかった 君に届けたい
それだけを考えて
でも確かにそこにあった
飴玉はそこにあった

飴玉一つ買ったけど
もうあの頃の君はいない

誰にも渡せない飴玉をポケットの中に入れる

彷徨い続けて この道を一人で歩いてきた
でも振り返ればいつも君の笑顔という思い出が
確かな事はわからない でも勇気を貰った
ゆっくりと踏み出し ずっしりと踏締める

飴玉一つ落ちた
僕の心が何かはじけた
このままでいいはずがない 新たな恋を探さなきゃ
君からもらった飴玉を
未だに食べられずに居る僕は

こんな事してちゃいけない
新しい恋を探さなきゃ...

雨が降り 飴玉に水が掛かる
少しの想い そりゃ小さな匙加減
世の中単純だと思ってた
明快に希望が浮んだ

彷徨い続けて この道を一人で歩いてきた
でも振り返ればいつも君の笑顔という思い出が
確かな事はわからない でも勇気を貰った
ゆっくりと踏み出し ずっしりと踏締める
この想い 飴玉に乗せてゆっくりと動く ゆっくりと走り出す
ゆっくりと時計の針を刻みだす

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 飴玉
公開日 2010/11/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
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