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Stairs
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作詞 R-tya |
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踏み出した 一輪の花が
僕等の足元を明るく照らす
鮮やかに笑う輪廻の花が
様々な形を生み出し励ましあう
颯爽とした世界よりは緑が多く
移ろい変り虚ろに消える世界とはまた新鮮さが違う
心地よさ?潔さ?様々なものが様々に交差
寝ている暇も愛しむぐらい
世界は明るく照らし出された
数年前より遙かに愛おしい
そんな気がしてきた
いつからだっただろう 大人になることが怖くなったのは
いつからだっただろう 踏み出す勇気がでないのは
足元みてあるいてちゃ 壁にぶつかるのも無理はないさ
がんばってみて損があるなら 誰も頑張れとは言わないはずさ
無償に冷たく差し掛かる雨
突然振り出し止まない雨
目の前の光景 途端にばったり出くわす奇遇さ
そもそも 人生って奇跡の連続で連なる
そんなもの 矛盾の一言で終らせる事はごく簡単
然し本当の正解は 自分がきめる問題だから
踏み出した 一輪の花が
僕等の足元を明るく照らす
鮮やかに笑う輪廻の花が
様々な形を生み出し励ましあう
踏締める雪の塊
握りつぶした時水になった
当たり前さ そんな理科の法則
だけどなんだか 心地よく新鮮さ
僕もこれから大人になろうと決めた
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