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塗
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作詞 R-tya |
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銀色の翼 羽が舞う様に
おのずと開く 専ら不満に
押寄せる波飛沫 足早に過ぎる日々
後悔と挫折の丁度中間 天と地が交わる時
懐かしい景色を二人眺めて居た
何かを感じる余裕もなく其処に
震える手と手
握り締めた時初めて わかった気がした
此れが本当の愛情だと 噛締めて涙溢した
幾度と押寄せる波に
体をうずくめて
息が止まるのをただ待っていた
誓った 誓った これが翻刻なのなら
生活 性格 支援し恨み晴らす私怨に
嫉み 嫉み 風習
細胞の腐臭 霊界の魔術師ここに浮遊
世の中 時に俘囚者 今生きる富裕層から孤立し 泣き寝入り
存続考える余裕も無くそこに 表れし 人徳を潰す罵声に
凍えた指先で 暗示する南無阿弥陀仏に
どこかに尊属したくて 生活を安定させたくて
誰かの待つ故郷は帰ってみたがある日
二人の時を刻む 朱鷺の鳴く頃には
相手が誰だろうと 問答無用で殴りつける
偉そうな諺 ふと開く瞼の奥に
優しさが 温もりが まだ信じられなくて
勇気付けるその二人の肩を窄める素振
身近に感じる勇者が其処に二人を祝いパーティ
テロリストの集団達も何故か優しい目つき
温厚な性格に戻って今を祝いあう
確かめ合う二人の鼓動
孤独を分ける音楽隊
利子つきでも何故か温かい手は
僕を癒してくれた
懐かしいあの日の帰り道
浚われし夕焼けに
学びの角に福は来るの?
歪な迷路ここに俟ちに待つ
二人を祝ってみせようとしたがある日
待望のイメージを覆す名付け親
参考書にすら書かれていない能書きを垂れて砕け落ちた
冷たくなった懐かしい香りは一切なく
そこには腐敗した彼の異物
混合されし得体の知れぬ秘仏
位牌を手に取った あの日以来懐かしい
どこにもない その声 君に聞こえるか?
誓った 誓った これが翻刻なのなら
生活 性格 支援し恨み晴らす私怨に
嫉み 嫉み 風習
細胞の腐臭 霊界の魔術師ここに浮遊
世の中 時に俘囚者 今生きる富裕層から孤立し 泣き寝入り
存続考える余裕も無くそこに 表れし 人徳を潰す罵声に
偉そうな諺 ふと開く瞼の奥に
優しさが 温もりが まだ信じられなくて
それでも それでも まだ走り続けていた
二度とない この道を 永遠に走り続けていた
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