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自殺
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作詞 R-tya |
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毎年 約3万人の人が
自分で自分の生涯に終りを告げる
僕はどうしたら この人たちを助けれるのだろう
自らを殺すと書いて 自殺と読む
じゃあ自らを 助けると書けば なんと読むんだろう
自助という言葉はないのに 自殺という言葉は存在する
世の中の暗さ痛ましさが分かるような気がする
僕達の世界は本当に住み易い世界なんだろうか
食べたい時に食べて寝たい時に寝て
それ以上 他にどんな幸せがあるっていうんだろう
虐められたからって自殺する子供が多すぎる
今が辛いから逃げる でも死んで本当に楽になれるのかな
本当に来世があるのならば 自殺した人は きっと苦しむんだろう
今 現世で 虐められているのならば
前世で 自分は 自殺していたのかな
苦しむために 生まれて来たんじゃないって言うけれど
死んだって 来世で苦しむというのなら
今 苦しみから逃げるんじゃなくて
乗り越える力を身に付けるべきなんじゃない
イジメはイジメている奴が悪いって
誰もが そう言うだろう
でも イジメってそんなに面白いものなのかな
きっとイジメている側だって 心が痛いはず
その時は痛く無くても 何年も経つにつれ
ふと自分の過去を思い返せば 人を虐めている自分しかいない
そんな人間になりたいか? 君はどんな人間になりたいの?
僕は 何もかも経験したわけじゃないけど一つ言えるのは
自分の事生きてる価値のない人間だって 言う奴は本当に生きてる価値がない
たとえ生きてる価値がない人間だって 生きてる価値を見つけようと
頑張れば変われるはずだから
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