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貴方と見た夕陽
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作詞 R-tya |
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寝ていたよ 寝ていたよ
起きてたよ 起きてたよ
昼下がり 真昼間
僕たちの掌は
小さくて温かくて
優しくて凍えた
蝕んだ悴んだ
冷えた手先
指先この先は何先
手羽先に矢印に
きめ細やかな鮮やかなテリトリー
寝ていたよ 寝ていたよ
起きてたよ 起きてたよ
昼下がり 真昼間
僕たちの掌は
小さくて温かくて
優しくて凍えた
そして そして 思ったんだ
果ては 果ては 貫禄だった
なのに なんでだろう 気分次第自分次第期待したいって
願ってみたものの 叶わない夢のように
鮮やかな大空が僕達を優しく包み込んでくれたよ
優しくて大きくて立派な背中を見ているみたいだったんだよ
気持ち引き換え この先々 強くなりたいって 誰のため?
なんのため 僕は生きてる?それ信じたいのなら今しかない
手を繋ごう…
優しくて 優しくて
頼りがいがあるから 僕は大好きなんだ
この街が あの夕陽に照らされる頃にはもっと綺麗になれるだろう
美しい 美しい この街は僕達を育て上げてくれた
優しくて 大きくて 朗らかで 大らかな気持ちにさせてくれた
勇敢で 勇敢で 勇気付けられたんだよ この僕は 今なにしてるのだろう
か弱い気持ちを抑え 強くなりたいと誓った あの海で
今何をして居るか そんなことどうでもいい
この先 僕 どうすればいいんだ
適当な事いってるけど 不安定なこの心
寂しい気持ちを抑えながら 走り抜けよう
この街を出る頃には
僕も少しは成長できたらいいのになぁ
なんて考えてたら
夕陽がまた僕を優しく照らしてくれた
熱いぐらい 熱いぐらい
この未知な道を乗り越えたい
熱いからこそ 早めにでよう
逆上せる前に 走り出そう
今しかない 今しかない
何度も無い 一度きりだからこの人生
幾度とない 沢山の試練を越えてきたからこそ次のチャンスは
絶対に逃さない 満ち足りたエネルギーをただ只管我武者羅
もう少し もう一回 あと少しで 叶うはずだ この僕の夢も
今
貴方と出会った日を思い出した
貴方とはしゃいだ日を思い出した
初めて貴方が流した涙が今でも 胸に焼き付いているよ
今遠めからだけど見ているよ
貴方と別れたあの日々でさえも
美しく
輝け
ずっと…
寝ていたよ 寝ていたよ
起きてたよ 起きてたよ
昼下がり 真昼間
僕たちの掌は
小さくて温かくて
優しくて凍えた
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