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星空
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作詞 菅原 美加 |
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凍えそうな夜にひとり
星空に向かって
あの日の君の背中を
描いてた
あの頃の僕には
歌を歌う事しか出来なかったから
ありったけの言葉を
伝わらない想いを
詩に載せて…
まだ肌寒い春
なにもない日々に
目の前に君が現れて
透明だった僕の心が
淡く染まってゆくのが分かったよ
君の一言で
優しくなったり
悲しくなったり
恋って偉大なんだな
暑い夏の夜にふたり
星空に向かって
未来の予想図を
描いてた
あの頃の僕には
君を思う事しか頭になかったから
ありったけの愛を
気付けば僕は
君の色に染まってた
季節は秋になり
君と歩いていた道が
赤色に変わり始めた頃
僕たちの気持ちも
どんどん離れていったね
君の言葉が
僕の心には
届かなくなってた
『さよなら』を聞くまでは
凍えそうな夜にひとり
星空に向かって
あの日の君の背中を
描いてた
あの頃の僕には
歌を歌う事しか出来なかったから
ありったけの言葉を
伝わらない想いを
詩に載せて…
今なら君の気持ちを
受け止める事が出来るのに
すれ違ってしまた恋を
僕は今でも想い出す
あの頃の星空は
今でも輝いていた…
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