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アワー
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| 作詞 まもの |
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ほんの少し抑えた 気持ちにも目覚めて
数えていた 数えたくないこと
忘れてみたくって 覚えてしまったよ
記憶にならない記録を乗っ取って
速すぎて止まりたいだろう
あれやこれやは景色になる
物語は誰を選んで 僕は一体何の役？
全て嫌になったから 全てしまっておいたよ
飾っていた正義の剣も 隠れ蓑のこの空間も
全て僕のものだから 何をするのも自由だよ
さよならとか言わないでいいよ
消えたいなら消えたっていいでしょ？
ある日僕が透明に なって行方が眩んだら
遠ざかって 実は近くに来てる筈
忘れてみたくって 覚えちゃってごめん
ただ心から思ったよ厚かましい程に
命からがら続けたら
あれやこれやが動き出す
物語はどこを端折って 僕は一体何の役？
全てマシに思える時 それの全てが怖くなって
指針を頼りにする瞳 人の人生なんか見えない
全て僕のものだから 全ては僕のものだった
ありがとう この辺でいいよ
消えたいから消えたって言わないで
柔らかな秋の匂いが
あれやこれやを奪ってく
物語は止まらないから 物語じゃなかったよ
全て嫌になったから 全てしまっておいたよ
飾っていた正義の剣に 胸を貫かれた空間へ
全て僕のものだから 全て自分だから
両手に抱えて欲しいだけ 一番君が知ってた感情
特別大事なものがある 平等なんかじゃないこと
教わったこと知っていたこと 物語じゃなかったよ
ずっと見つめていた君が好き 全部君のもの
両手に抱えて欲しいんだ 一番僕が知ってた感情
ありがとう この辺でいいよ
消えないからなぞってみたんだよ
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