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菊
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作詞 まもの |
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何を着るかで迷うけれど
バリエーションに富んでいるわけじゃない
格好良く見せたい年頃でも、恥じかかぬ様に
景色目指して
カランカランと音を立てて
出店の間を歩く今日
うちわを片手に夏が似合う男目指し
だらだら歩く
いつか このまま時間が止まればと
確かに聴こえた あの花火の音
そして 色んな思い出をほじくって
指を舐めるんだ ほら夏だ海だ祭りだと言ってよ
焼き鳥の値段は高すぎるよ
かき氷はちょっと騙された感
「愛しているぞ」と名も知らぬ歌を覚えた 親父バンドlive
ねっとりした風が吹いてきて
一応きみを探すぼくだよ
汗をかいたから 近付いて欲しくないけど ドラマみたいだ
そして 空間を切り取った花火は
光って消えていった 満開のままで
どんなに空を じっくり見つめても
残像に変わってく ほらまぶた閉じて祭りは終わるよ
いつか このまま時間が止まればと
確かに聴こえた あの花火の音
そして 空間を切り取った花火は
光って消えていく 満開のままで
どんなに空を じっくり見つめても
新しい花が咲く ほら夏だ海だ祭りだと騒ぐよ
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