ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

つむぎ
作詞 まもの
空間は きみのものだった
霞んでいた ぼくの分まで
通り過ぎたのは 何だったろう
何か思い出せないまま 小さくなって



溢れ出すのは雨ばかり
こんなにやかましい朝
騒ぎ出すカラスは今日 どこで雨宿りを




消えない文字で書いた
ぼくら宛ての手紙を読んだ
途中で止めてしまった
空白ばかり目についた





存在は だれのものでもなく
かと言って 僕の分はなく
変な音がしたの 何だったろう
何か思い出せないことに 胸を張ってる


いい加減傘を拾って
こんなに静かな時に
騒ぎ出せない心を 毛布でくるめば



消えない文字で書いた
きみに宛てた手紙はいつか
途中で止めてしまった
美談にしてしまいそうで



消せないことば達はまた
きみを反れて遠ざかっていく
途中で止めて迷った
微笑むぼくが居る

ここまで来て 挙げ句の果てに
笑ったぼくが居る





空間は きみのものだった
霞んでいた ぼくの分だけ
通り過ぎたのは 何だったろう
何か思い出せないまま 小さくなって

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル つむぎ
公開日 2012/06/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
まものさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ