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朝
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作詞 まもの |
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何度陽を浴びたって アサガオの様に喜べやしないし
何年目かに吐いたセリフも 「またか」とそれだけ
憧れて飲み始めたモーニングコーヒー
ヨロヨロに古びたジャージが馴染んでいる足
何度でも変われるって アサガオはいつも呟いてくれたが
何年目かのある日の朝 彼はついに折れた
歩き慣れて汗もかかない国道沿いを歩けば
仏頂面の電柱がぼくとすれ違って 少し笑う
さようなら昨日の夢 幸せな色をしていた
そこにはあったのだろう ずっと色褪せないあの花が
あんなに綺麗な空 忘れた求め方
さようなら昨日の夢 それじゃあ また明日ね
神様はあの空の上に居て ぼくを優遇してくれたら良いな
仏頂面の電柱はさぞかし焦るだろうな
さようなら昨日の夢 幸せな色をしていた
そこにはあったのだろう ずっと色褪せないあの花が
あんなに綺麗な空 忘れた求め方
さようなら昨日の夢 それじゃあ また明日ね
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