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Nonstop metronome
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作詞 まもの |
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あれもこれもと選んでいたら 集まったのは不揃いな日々
小粒感の否めぬ自分 ずっと純粋に見えたきみ
両目で見つめるけど 少しも分かりはしない
景色のことも 視界のことも
さようならを言うだけの 出会いなんて要らない
建前はちゃんと造っていたはずなのに・・・
繰り返し続けたら 学べちゃいないのかな
「ありがとう」の意味すら ぼくらは知らないや
このドアを叩けば どんな音が鳴るのだろう?
ほら 空白が素晴らしい 瞬間を運んでいるよ
あれかこれかと悩んでいれば 手紙なんか結局捨てる
届きそうで届かぬ距離 ずっと近くに立ってたきみ
星空を眺めるけど 少しも綺麗ではない
輝き方も 映り方も
僅かでも悲しみが 見える様に生きてたい
綺麗事でも 何となくでも笑い合う方がいい
ぼんやりしたままじゃ 未来が汚れてしまう
ごめんねの器に 何色を見せるんだい
このドアを叩けば 素敵なことが起きそうなんだ
ほら 命は無駄じゃない 「大丈夫」と呟いた
名も知らぬ街でいま 消えては光る音
幻想でも イメージでも 誰かが微笑んだ
ぼんやりしたままじゃ 未来が汚れてしまう
これからの器は どれくらい大きいんだい
そして、このドアを叩けば どんな音が鳴るのだろう?
ほら 世界は止まらずに 今日だって回っている
ほら 命は無駄じゃない 「大丈夫」とひとりごと
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