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メイ
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作詞 まもの |
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何もかもを何となくで済ませて生きてしまえば
何もかも同じ様に何事も無く終わるから
何もかも埋めて消して忘れてまた覚えていく
繰り返す事に何も充実感などない
ただただ似た景色の中に違う色した葉っぱ
ただただ違う景色の中で出会った僕ら
ただただこれだけはきっと素直に言える筈さ
過ちを過去にして傷を背負って歩いてる
ピアノを弾きながら 歌を歌う君は
小鳥を見つめながら 逃げ惑う僕の方へ
昨日を探しながら 歌を歌う僕は
紅葉したあの山を 崩さない様にと
だから 君には 歌って あげれない
ごめん 君とは 出会って あげれない
メイ、お前は やればできる子だろう
メイ、お前を 守ってくれる人が居る
そろそろ日が沈んで世界はようやく目覚めて
そろそろいかなくちゃって二人は離れてしまって
そろそろ動かなきゃって少年は星を見上げて
繰り返す事にいつか疑問を抱いてしまうけど
まだまだあきらめない僕らは今でももがいて
まだまだ死にきれない命が今でも一つ
まだまだやり残した事を懸命に探して
繰り返す日々と少し笑い合ってみたい
ハミングしながら 照らされた君は
自由を追い求め 逃げ惑う僕の方へ
明日を祈りながら 歌を歌う僕は
静かな夜に 君に逢いたくなる
だけど 君には 歌って あげれない
ごめん 君とは 出会って あげれない
メイ、誰しも不安定な時空だよ
メイ、当たり前だ それで良いんだ
メイ、お前を 知らない男だけど
メイ、お前を 守ってくれる人を守って
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