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ダーティ
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作詞 まもの |
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繋がっていたい事は 孤独を見てきたから
嘘ついて誤魔化したら 幸せを感じれるから
話し相手が居ないと 嘆いてた事がある
過去にすれば楽だけど 切り離せる勇気が無い
後ろからささやく声 「もう、終えて良いよ。」
慌てて耳を塞いだ だけど眠れなかった
胡散臭いセリフだけ 集めて聞いてみても
何が基準になってるか 自分でも分からない
感情なんか要らない 涙ながらに呟く
陽だまりを見守るハト 照らされる勇気が無い
前からつむじ風 「もう、止めにしよう。」
背中を向けた途端 楽に息が出来た
汚れた少年の唄 かすれた泣き声の唄
耳障りなメロディーが 何故だか愛おしくて
「叶えたい望みがあって やっぱり、生きてたくて」
そこまで唄った後は ひたすら叫ぶだけ
傍から君の声 「ねぇ、ここに居るよ?」
薄汚れたこの手で 抱き締めても良いかい
あの真っ黒な夜空を 見上げ笑えそうだから
吹かれているこの風に 何か見出せそうだから
ちゃんと生きていたいから
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