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レインコート
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作詞 まもの |
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好かれたい訳ではなく 嫌われたくないだけ
贅沢に興味は無いが 不自由が怖いだけ
少し下がって見てるのは 立ち位置が違うから
変わり者になりたいのは 理由が欲しかったから
君とは生きれない 少しずつ知った
だからといってぼくは 何も出来なかった
ずっと空を見上げている 前を向きたくないから
飛んでくつもりは無いけど 歩いてく勇気も無い
才能の存在なんて もはやどうだって良い
努力が似合う存在を 羨ましく憎んでる
君だけ生きれない 君も気付いてるね
その中でぼくは ぼくを作ったのに
水玉模様の傘持って ずぶ濡れの小さな子
レインコートを脱いだ時 温かい手を求める
くだらない事など無くて もっとシンプルな世界で
塗りたくった嘘を脱いで 愛してると言われたら
君とは出会えない それだけは本当
一人だって思うたび 溺れたくなるから
長靴は泥で汚れちゃった 洗えば落ちるかな
あのバスに乗る頃には 綺麗になってるかな
停まってくれるかな
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