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レジスタンスは地図を広げた
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作詞 まもの |
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二つの道が在ったら まず思うことは一つ
それぞれの道の未来を 頭で妄想する
右の道の未来は そうさ、ぼくはロックスター
酒とタバコと 幾多の女を片手に
ギターをぶっ壊して 観客にダイブして
バラードで涙誘って アンコールで大合唱・・・
こんな事を 考えてんのは
今を生きることが出来ないからです
未来なんて 所詮、未来
今を生き抜く術ではないんだろ
でもたまに 思ってるよ
「明日も頑張ろう!」とか 本気で思ってるよ
右の道を覗いたら 同時に気付いた
左の道は右より キラキラがないなって
左の道の未来 きっと、ぼくは会社員
上司と能力と 大小のストレスを脳裏に
頭を下げてばっかで スムーズとは程遠い
やるだけやった所で 明日は我が身で・・・
愚痴をこぼされてばっか 聴きたくもない
耳を塞いでしまいたい
未来なんて、所詮、未来
嫌な世界を壊して消せば良い
でも実は 分かってるよ
なんだかんだで スーツは着こなしたいな
「そもそも、道は二つじゃないだろう」
そんな希望混じりの絶望が 事実がうやむやにする
未来なんて、脆く儚い
何が起こるか分かる訳がないさ
でも、自己中なくらい 思ってるよ
ぼくの背中は真っ直ぐ伸びてんだ
未来なんて 所詮、未来
生きていけたら それだけで良いもんだよ
だからこそ 抗えよ
その姿がいつか 君を呼ぶと信じて
会いたいな!!
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