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クジラはあんなに高く空を飛ぶ
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作詞 まもの |
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絡まってしまった 現状は困難
いつだって越えてきた 壁とは違う
塞がってしまった 潜水艦の蓋
クジラだってもっと 自由に生きてる
花束持ってきた 無限という 自由の空
空気を使う呼吸 背中と顔が映り もう使いたくないと嘆く
海底の中 クジラと羽 飛ぶか泳ぐかどっちだって良い
進むんだ 動くんだ 空も海も青い色だから
疑ってしまった 未来はイズコ
いつだって信じてきた 僕が居たよ
感じておくれ 存在の音色
カモメだってもっと 主張してる
蝋燭垂らした 悪魔の頬 秘密の涙
ただ一人分の呼吸 周りにしてみたら もう邪魔以外の何でもない
海底の中 クジラと羽 飛べもしない事も知りながら
進もうと もがこうと 大空に希望を浮かべて
つかれた こころがもう おれた
こわしたんだ じぶんじしんのなにか
かいてい おおぞら のはざま
分かってんだ ゴールは確かに
理想や現実が僕を包み込んだら
その隙間から見えた光が分かる
上を向いたクジラは気付く
水面から射し込む夢
深い此処だから あんなに遠い空が分かる
羽なんて要らないさ 飛ぼうと思えば 誰だって飛べるから
海底の中 クジラと羽 いま彼は真っ直ぐ上へ昇る
夢の果て 大海と 大空を希望で繋いで
大海と大空に希望の陽が降りる
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