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「たからばこ」
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作詞 まもの |
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大切なものを 隠す「たからばこ」
その中の 兵隊が歩いたよ
世の中の笑顔 隠す「たからばこ」
その中の 兵隊が泣いて 泣いて 困ってる
行進曲と共に 歩みを止めないで
歩き続けろってムズすぎるでしょ?
兵隊の群れが それぞれ抱く
疑問や反骨心 隠す「たからばこ」
『欲しいからと 手を伸ばせば 意外と簡単に
掴めたんだ そしたら飽きてね 燃えない事を知ったよ。』
大切なものを 隠す「たからばこ」
その中の ゾウさんが言ったよ
世の中の笑顔 隠す「たからばこ」
君のせいで みんなが泣いて 泣いて 僕も泣いてる
自由曲を選ぶのも 幾つかの候補から
それで自由をうたっちゃって良いの?
エゴの理想だけ 植えつけた花壇に
桜の造花 咲かす「たからばこ」
『まちがいを 恐れずに行ったら 意外と簡単に
ばれちゃった 後から怖くなって さよなら言って帰ったよ。』
どんな花が見たい? どんな愛を知りたい?
仮初の平和を 見せる「たからばこ」
いのちも笑顔も 奪う「たからばこ」
その中の ライオンが言ったよ
世の中の笑顔 奪う「たからばこ」
あぁ あぁ みんなが泣いて 泣いて 僕は怒ってる
助けてが聴こえる? 「たからばこ」
止めてが聴こえる? 「たからばこ」
全部が全部 君のせいじゃないけど 奪いすぎ 隠しすぎ
これ以上 その満腹そうなお腹に 何を詰め込むの?
あぁ あぁ みんなの何か 奪った 君を叩き壊したいよ
叩き壊す力が欲しいよ
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