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innocent judgement
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作詞 まもの |
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嘲笑う声を 聴きたくなくて
場違いな言葉を 口走ってしまった
「こんな人生を 送りたくなかった」 16のちっぽけが 言ったセリフ
どこに行くつもり どこか遠くへ
何をするつもり 趣味の延長戦
そこに詰めたのは 溜まった鬱憤だけで キラキラ光るものは無くて
新しい声を出せた アレをしようと思い立った
口を揃えて誰もが言った 「あの頃は。あの頃は。」
未来永劫 古今東西 雑音に 悩まされる
美しい姿 憧れを抱いて
鏡や写真と 目を合わせる事も無くて
唯一の友を あの大切な友を 嘘で誤魔化して 言い訳を産んで
喧しい声を 聴きたくなくて
ばら撒いた汚れを 集めるもせずに
「そんな貴方には 分かる世界じゃない」 16の世界は 犬小屋なのに
どこに行きたいの 誰も居ないトコ
何をしたいの 誰もしないこと
そこに詰めたのは 確かな祈りだけで それを受け止める器は無くて
ここには無くて そこにも無くて どこにも無くて 無知は罪でしょう
震えてた声を聴いた 元気にしようと思い立った
口を揃えて誰もが言った 「馬鹿みたい。馬鹿みたい。」
信頼関係 出来すぎた過去 雑音に 悩まされる
雑音が聞こえる 雑音を発する もう、諦めよう 音量を消すのを
裁判長、僕を 存在を 裁いて
嘲笑って蹴落として そんで 忘れて そんで 忘れて
「清々した」と 元に戻って。僕一人分の、欲望を殺して。
裁判長、裁判長・・・
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