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ダレ
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作詞 まもの |
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ミリートの復活 兆しが見えてきたようだ
が、解説のがっかりした声は聞きたくなかった
中継の見すぎで 明日をやる元気も無くしちまった
守れるもんも守れなさそうな夜中だよ
期待してりゃこんな事 日常茶飯事の大惨事
絶望しておきゃそんな夢 捨てる労力も必要無かった
「俺達は俺達で・・・どうすりゃ良いんだろう」
タイマン張ったなら どんな野郎にも負けねぇと
二の腕太しなアイツが笑った
ウジ虫みたいな 俺の来世はどうなるだろうか
あんな馬鹿の良い所見つけられるかな
興味を持たねばこんな事 現実逃避の大脱走
願望みたいなイメージ脳裏に 焼き付けるつもりは無かった
「俺達は俺達で・・・結局誰だろう」
距離が遠ければ それだけ会う確率も減り
会わなければ 言いたいことも言える安全圏を探し
そこを見つけたなら 理不尽な怒りを無調整で晒す
「俺達は生きていて・・・良いのだろうか」
愛する者 愛されざる者 何が違う
存在は 空白はこうも 彼等を怒らせる
愛する者 愛されざる者 誰が決める
その区別を その身勝手を 「無意識」に逃がす 俺は
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