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In the Bed
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作詞 まもの |
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召使いの僕は 今日も誰かさんの為に 限りあるソレを
歩き疲れた君は 今日も自分の為に 過ぎていくソレを
誰の物でもない 特別なソレを 使っている
シミだらけの服は いつも誰かさんのせいで また汚れていく
険しすぎた道が 今日も知らない場所で また険しくなる
誰の物でもない 特別なソレを 使っている
もう嫌だって 何度も言った 何度も言った いつも言っていた
心の中に 会話の中に 濁すように混ぜた 隠すように混ぜた
もてなした男に つばをつけられた 僕はなめられた
歩き疲れた君は 歩き続ける人に 横目で見られた
誰の物でもない 特別なソレは 使う物でもない
天使のような唄 何度も歌った 何度も歌った いつも刻んでいた
心の中に 励ましを込めて 自分の為に贈った 祈るように贈った
あぁ あぁ 僕は君を 君は僕を 感じて欲しい
そんな思いを 特別なソレは 分かってくれただろうか
時が過ぎていく 今日が終っていく 僕が終っていく
悲しみを捨てて 君に会えたら 世界はもうどうでも良い
だけどその夢が 叶う程の優しさ 時間は持っていない
あぁ あぁ 僕は君を 君は僕を 感じているよ
そんな思いを 過ぎていく今は 届けてくれただろうか
時が過ぎていく 今日が終っていく 皆眠っていく
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