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繋がり讃美歌
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作詞 まもの |
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手と手を繋いで たった一つの歌を歌う事にした
隣りで誰かさんが笑うから あなたもつられて笑ってしまえ
昨日はどんな景色を見た 何回心が揺らめいた
これまでの僕を愛せるかな これからの僕を信じれるかな
同じ服を着て 同じ肌の色 同じ世界にいる
だけど違ってて 僕は違ってて 同じ世界にいる
たった一人の思うこと それは愛し愛されたいと
握った温もりに祈るんだ 確かな事であって欲しいから
手と手を繋いで たった一つの歌を歌い始めた
隣りもあっちも同じだよ あなたの孤独はちゃんと伝わってる
昨日はどんな気持ちだった 何回心が消えかけた
これまでの事を愛せるなら これからの僕も愛せるんだ
同じ雲の下 同じ星の上 同じ世界にいる
だけど違ってて 僕は悲しくて やっと世界にいる
そんな一人が思うこと それは強い愛情の糸
生まれた寒空にのまれても 確かな事だって叫んでたよ
あの日言われた弓矢の一言 あの日分かった涙の成分
怖かった 勇気なんて崩れてさ
痛かった 我慢なんて出来なくて
駄目だった 変われなくて責めぬいた
なんでこんなにもこの壁はそびえ立つ?
なんでこんなにも喜びは薄れてく?
なんで「弱い」とか強さが分かる?
だけど違ってて 僕は分かってて 今日も歌ってる
そんな一人が思うこと 狂おしいほどの絆が
どんな寒空にのまれても 確かな事だって思ってしまうこと
僕が純粋に好きなこと 愛だの糸だの絆だの、が
どんな扱いを受けようと 同じ温もりだって歌えること
それだけでどうにか進んで行けるんだもんね?
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