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完成しないパズル
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作詞 まもの |
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生まれて育った一つのピースが いつかその穴にはめて
増えて複雑になってくパズルが 僕の生きていた証になれば
角っこは割と簡単にはまる 中心に進めばそれだけ複雑
早く作って周りに見せたい だけど老いれば増えてくピース
窮屈な畳にあふれでるかけら 完成表がどこにも無いのに
それは、まるで
完成しないパズルのような 僕を作り出す心の構造
辿り着けない宇宙のような 僕を作り出す心の構造
一つ一つのピースを見れば 溢れ出てくる思いのかけら
それに向き合って穴にはめたら もっと増えてくる中心ピース
生まれて育った体と心が いつかぶつかって置いてけぼりに
増えて複雑になってた記憶が 僕を完成させようとするよ
角っこは割と簡単にはまる だけど分からぬ心の中心
窮屈な畳に寝転んでみたら はまったピースが変形していた
それは、まるで
完成しないパズルのような 記憶と未来のピースの形は
果てが分からない宇宙のような 今も広がって理解を超えて
一つ一つ探り当ててみれば 僕も分からないずっとかくれんぼ
それに向き合って誰かに聞けば そして果てしない真ん中付近
それは、まるで
完成しないパズルのような だけど分かってと願う気持ちは
ひたすら想う大切のように 純粋にパズルを塗りつぶしてく
それは、まるで
完成しないパズルのような 僕をつかさどる思いの全て
完成しないパズルのような ずっとはめていく全てのピース
完成しないパズルのような 自分を映すこの僕の両目
完成してるパズルのような 願いと祈りを誰か飾ってよ
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