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ミラーインスピレーション
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作詞 まもの |
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交差点から開始した今日 交わってた道を邪魔に思った
何でここにいるんだろう 生まれた自分を見下していた
あそこに行けばきっと会えるよ、小さい指でずっと指していて
向こうのお空はもっと澄んでて、そんな姿でもほら綺麗でしょ
軍服を着た心の中の僕が言った 迷った奴から死んでいく
そんなの知るか鏡は嫌いだ誰か割って それを拒んだ僕がいる
交差点が交差した場所 どれほどの道がここに集ってる
何で死にたくないんだろう 眠たくなるほど考えていた
人間なんかじゃたかが知れてるよ、大きな声でずっと唄っていよう
向こうの向こうはここと似ていて、そんな姿でもそれが自分でしょ
制服を着た明日の朝の僕は言った 迷ってしまうが死にたくない
軍服を着た心の中の僕はにらむ 流れ弾から逃げられない
今日の今のまま行けば朝の僕はどうだ 交差点から世界が花開く
歌を歌うならせめてこのままで終わろ 交差点の向こう側に行こう
自分で自分を殺してしまおう そしたら世界は僕を知るだろう
死にたくないからそれは止めよう それでも世界に僕を教えよう
虹の海、空の果て、太陽の色、月の苦しみ、笑った君よ、僕も笑いたい
許されるならば、もっと向こうへ
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