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それはまるで幼子の様に
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作詞 J'Soul (ジュゾウル) |
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あなたは時に純粋なまでに残酷で あなたは時に残酷なまでに純粋で
悲しみと喜びは背中合わせで眠りについた
透明な心は誰かの心を傷つけて 透明な心は誰かの心に傷ついて
ひび割れた欠片が 世界の空に舞い星になる
私はそれに目を閉じ祈った…
止めどなく頬を伝うものが何なのか
私は怖くて閉じた瞼に力を込めた
そうすればそれが止まると信じる様な
何も知らない幼子の様に
何も知らない幼子の様に…
淋しい夜は温もりを求め手を伸ばす 愛しい夜は安らぎを抱いて息を吐く
緩やかに変化する日々を数えて未来を待った
汚れ無き瞳は誰かの想いを貫いて 汚れ無き瞳は誰かの想いに貫かれ
溢れ出す痛みが 過去と重なり花を咲かせた
私はそれに目を閉じ願った…
髪の毛と同じ色をした花弁を
信じたくなくて閉じた瞼に力を込めた
そうすれば色が消えると信じる様な
何も知らない幼子の様に
何も知らない幼子の様に…
あなたと共に笑いたくて 私は幼子の姿を真似た
だけど化粧はすぐに崩れて 私は幼子の仮面を被った
あなたと見つめ合いたくて 私は瞳に水晶を埋めた
限りなく透明で汚れ無き水晶を
止めどなく頬を伝うものが何なのか
私は怖くて閉じた瞼に力を込めた
そうすればそれが止まると信じる様な
何も知らない幼子の様に
何も知らない幼子の様に…
髪の毛と同じ色をした花弁を
信じたくなくて閉じた瞼に力を込めた
そうすれば色が消えると信じる様な
何も知らない幼子の様に
何も知らない幼子の様に…
私はずっと目を閉じ続けた
そうすればあなたはそこにいると信じられる様な
何も知らない幼子の様に
何も知らない幼子になりたくて
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