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勇気
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作詞 J'Soul (ジュゾウル) |
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遠回りして歩き続けてきた日常 すれ違い恐れて誤魔化してばかりいたいつも
もう少し このままでと 先延ばしにしてきた日々はいつの間にか
残像(まぼろし)だけを置いて私の前から幸せを消した
瞼を閉じれば今も 大切な笑顔が浮かんでくるのに
伸ばした手はあなたがいない現実を確かめるだけ
ねぇ、誰か教えて欲しい
見えている光景はいつか目にした思い出なのか
それとも単なる幻想(ゆめ)なのか
良い子の振りして演じきっていた友情 抱き締めたい背中、気持隠してそっと押した
大丈夫 分かってるから 傍にいられるならと理解者を気取って
本当は誰よりもあなたに分かって欲しかったのに
あの曲を聴けば今も 気取らない声が聞こえてくるのに
呼び掛けに振り向けば静かな部屋で私は一人
ねぇ、誰か教えて欲しい
下らない会話の奥に秘めていた大好きの言葉
伝えていればどうなってたか
もしもいつか未来の私が 再び過去の私と出会ったなら
きっと私は今の想いを伝えるだろう
次にあなたに会う時はちゃんと 私らしく笑えているように
もしもいつか未来の私が 再び過去の私と出会ったなら
きっと私は今の想いを伝えるだろう
やがて出会える大切な誰かと 私らしく笑い合えるように
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