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ペン先に宿すもの
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作詞 J'Soul (ジュゾウル) |
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例えばあの星に書けるペンがあるとして
あなたは何を書きますか
ある人は自分の名前を書きました
そしてその横にとても大きな自分の夢を書きました それが闇を照らす様に
例えばあの空に書けるペンがあるとして
あなたは何を書きますか
ある人は恋人の名前を書きました
そしてその横にいつか生まれる子供の名前を書きました 何処にいても出会える様に
今僕の右手には道で拾ったまっさらのペンがあり
今僕の左手には何度も使ったくたびれたペンがありました
だけど僕は左手に握った そのインクもかすれた古くさいペンを
どうしてもなくしたくありませんでした
だから僕はもう一度信じた
あと何文字書けるかは分からないし
書いてる途中で折れるかも知れない
だけど僕はもう一度信じた
自分の未来に書けるペンを
自分の未来を書いたペンを…
例えばあの風に書けるペンがあるとして
あなたは何を書きますか
ある人は心を詩にして書きました
そしてその横に淡く儚い彼女の想いを書きました 遠い彼へと届く様に
誰にでも生まれたときから手の中にまっさらのペンがあり
ただ人が使い方を忘れて生きてくたびれたペンになりました
だけど本当は誰もが自分の そのインクの見えない古くさいペンの
真実を覚えているはずなのだから
だから僕はもう一度信じた
あと何文字書けるかは分からないし
書いてる途中で折れるかも知れない
だけど僕はもう一度信じた
自分の未来に書けるペンを
自分の未来を書いたペンを…
書くべき事なんて今の僕には分かりません
だけど書きたい事なら迷わず見つけられました
だから僕はもう一度信じた
あと何文字書けるかは分からないし
書いてる途中で折れるかも知れない
だけど僕はもう一度信じた
自分の未来に書けるペンを
自分の未来を書いたペンを…
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