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時の鐘
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作詞 J'Soul (ジュゾウル) |
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毎日で作った積み木を重ねて 二人が暮らすお城を創る
微笑みに生まれたクレヨンを使って 二人が願う明日を描く
思い通りに現れるそれが 眠りから覚めた後の夢の様に
儚いものだと知っているけど たとえそうだとしても構わない
今は今だけはこの瞬間が 何より確かに存在するし
僕達は二人とも笑っているから
僕の心臓の奏でる鼓動が 秒針を刻む音になったら
君がそばにいるだけで一日が早く終わってしまうよ
僕を動かす想いの歯車に 刻まれた名前は一つしかない
たとえこの身が百年の歳月を 一人で捨てられたとしてもそれは変わらない
世界の片隅に砂場を見つけて 二人が好きなお花を植えた
他の誰も知らない大切な丘で 二人が交わした秘密を埋めた
希望や願いを意味するそれが 当てもなく探す蜃気楼の様に
不確かなものかも知れないけれど たとえそれが真実だとしても
あの日あの場所で出会った事実は 誰にも変える事は出来ないし
僕達は運命なんかには頼らない
時を知らせる短針の速さが 君を抱く強さに重なれば
君がそこで笑うだけで一日が一瞬で過ぎていくよ
僕を動かす心のゼンマイに 触れられる人はこの世界で君だけで
たとえこの身が百年の歳月を 一人で捨てられたとしてもそれは変わらない
油が切れて部品も錆びて 動きが止まる瞬間が来ても
想いを告げる最後の鐘は 君のためだけに鳴らすから
僕の心臓が奏でる鼓動が 秒針を刻む音になったら
君がそばにいるだけで一日が早く終わってしまうよ
僕を動かす想いの歯車に 刻まれた名前は一つしかない
たとえこの身が百年の歳月を 一人で捨てられたとしてもそれは変わらない
時を知らせる短針の速さが 君を抱く強さに重なれば
君がそこで笑うだけで一日が一瞬で過ぎていくよ
僕を動かす心のゼンマイに 触れられる人はこの世界で君だけで
たとえこの身が百年の歳月を 一人で捨てられたとしてもそれは変わらない
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