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空と地面と君と僕
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作詞 華咲 翔 |
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空を見上げたまま ずっと歩いてた
雲を ずっと掴もうとしていた
雲は届かなくていいことを 知らなかった
周りに埋もれるのが怖くて
誰よりも特別でいたくて
でも自分らしくなんて分からなくて
変わりたくて苦しくて
傷つけてばかりの自分が嫌いだったね
空しか見てない夢追い人
顔を上げたままは苦しいよね?
まずは足元を見つめて
備えた道具を確認してみよう
周りの景色の広さは
後になればきっと解ってくるから
頭で考え過ぎていて
理屈ばかり並べていて
幼稚な自分の感情 見たくなかった
理想ばかり一人歩き
作られた大人が喋ってて
実際の子供は心の底 悲鳴あげていて
憂鬱な朝に 空白の夜
これが当たり前だと思ってたね
出口探す迷路の迷い人
堂々巡りはもう終わろうか?
まずは子供の頃 思い出して
辛いこと全部泣いてみよう
自分の景色の狭さが
後になればきっと解ってくるから
変な人と言われるから 変わってるんだと思ってたね
でも思ったより 君は普通の人みたいだよ
必要なのは 殻の中のプライドじゃない
特別でいたいって言っても
1人はほら こんなに苦しいよ?
君が泣くのを僕は見守るから
泣いたら一緒に次の壁 乗り越えよう
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