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泥沼SM地獄
作詞 華咲 翔
邪魔なら私の手を放して
要らないのならはっきり「嫌い」と言って
「こないだはたまたま機嫌悪かったのね」を
いつまで続ければいいの?

好き嫌いが激しくて
束縛すれば嫌がるかもと
わざわざ回りくどいやり方をしたんだよね?
きっと不安だったんだよね?

「邪魔なんだよ」と言って
「もう離さないからね」と言って
冷たさと優しさ交互に与えた
求めるよりも 求められるほうが嬉しいもんね?

離れないから もしも私が嫌がっても
必要としてくれたほうが 嬉しかったのに
だって私も 求めてくれたほうが嬉しいから
辛い言葉も 痛くないフリのほうが楽だった

だって嫌われたくなくて
「居たい 居たい」と言って
「痛い 痛い」を覆い隠した
「ジブンカワイソウ」は嫌いだから
居たい>痛いを どうにもできずに
ただただ黙って 一緒にいるユメ叶えただけ

「嫌なら嫌と言って欲しい」と言い続けるのは
あなたの冷たさを我慢するのが辛いから
我慢したほうが 離れるよりも楽だった

冷たさの後の下らない優しさが ひと時の幸せを錯覚させて
これほどまでに「痛い 居たい」の泥沼地獄に堕ちていくなんて

こんな鎖のつながれ方はあんまりなのに
私はただ 貴方の居心地を感じたいだけなのに
温もりは我慢と引き換えだったから
私は今も 望んでないのに
あの居心地を感じると 「きっとまた・・・」と怖くなるのです。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 泥沼SM地獄
公開日 2011/05/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 突き放された後の優しさが私を離さない。ホントはこんなのやめたいのにね。とりあえずいつもとかなりテイストが違います(笑
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