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硝子と妖怪
作詞 華咲 翔
何度も繰り返し
言い聞かせただけの自信を作り上げたよ
でもそれはただの幻だった

人と比べる自傷癖が
心地良くなったのはいつからだろう?
負けず嫌いのあたしだから
そうやって強くなるのが正しいことだと思ってた

ないものねだりで人を好きになってたね
思えば下らない自信を持つ人だったね
こんなおかしな愛し方を”愛”と名付けて
掴むことのできない幻影を 真実と勘違いしては
「そんなの貴方じゃない」と
嘆き悲しむ物語を何人の人が繰り返すのだろう

一番醜い姿を隠し合うのは
見つけた愛が本物か さては偽物か
それを確かめるのが怖いから

人は美しい硝子を体に覆って
自信があるように魅せるよね

それなら粉々に壊し合おう?
割った後に現れるのは
誰よりも醜い姿って事くらい分かってる

でもそんな妖怪みたいな姿で惜しみなく愛し合うのが
この歩きにくい世界で見られる夢の一つなのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 硝子と妖怪
公開日 2010/10/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 愛する人にこそ 一番醜い姿を魅せようよ。妖怪みたいな姿でも構わない。それを愛してくれる人が本当に愛してもいい人だよ。(ちょっと女の子目線多いな最近w)
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