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「正解」への道
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作詞 華咲 翔 |
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人を求めることに罪悪感を感じてたよ
理解してない「正解」を呟きながら
常に「正解」をそのまま信用してたよね
そのまま信用できるのは子供の証拠なのに
どれだけ偽りの大人を長く長く演じたのだろう
誰もが「正解」に辿りつくには
飽きるほどの「信じる」「裏切る」を繰り返すのにね
誰もが強くなるためには
飽きるほどの「信じる」「裏切る」を繰り返すのにね
勿論ホントに人間不信にもなったことはあるけれど
どうやら人間不信を受け入れられずに
邪魔な鎖を足につけたまま
歩きづらい綺麗なだけの世界を見てきたみたい
自分を守るためのつもりで 自らの感覚に蓋をしてた
上辺だけ強い覚悟で 自らの可能性に蓋をしてた
不安定でいつ倒れるか分からない積木の塔を建ててたよ
いっそのこと崩してしまったのは幸か不幸かは分からないけど
確かなのは
朝が来て昼が来て必ず夜が来ること
そしてその夜が明けるには痛みと苦しみを伴うこと
それをこれから何度も繰り返すだろうこと
いつかまた 無意識に人間不信のフリをするかもしれない
それこそ 道化であることはきっと人の証拠
でも そんな姿を演じきればいつかは何かが見えるはず
俺はまだまだ人を求めるよ
「人は独り」という答えを理解するためにね
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