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優しき君よ
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作詞 心 |
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近頃自分がわかんない
なんて言ってる自分が
わからないよ何故だろう
辛くて涙も流せない
何で君はそんなに
優しくしてくれるんだろう
彼女でもないこんな私に
付き合ってくれて
そんな風に思ってるけど
内心底から嬉しく
なってる自分がいる
ずるいよ君はさりげなく
近寄ってそっとくすぐって
また離れて行ってしまう
まるで波にゆられた
星砂みたいだよ
二人手を繋ぎながら歩いた
あの公園はいまでも
変わらぬ景色で
一人歩いている
ただ 会いたくて
目を閉じて描いてる
あの日の空を
風を 二人を
これから自分は
どうしたらいいかなんて
わからないよ素直に
苦しくて声も出ない
周りに声をかけて
手を差し伸べてほしいのに
誰も見向きもしない世界で
君だけが見てくれていた
ありがとうだなんて
言えない程に
感謝している自分がいる
近くにいるのに届かない
二人の壁はでっかくって
壊すことができないよ
まるで魔法をかけた
ガラスだから
二人手を繋ぎながら走った
車の中はいまでも
変わらぬ景色で
一人走ってる
ただ 傍にいてほしくて
寂しい助手席
あの日の空を
風を 二人を
携帯のメールが鳴ると
君からの便りだと期待して
また凹んでる
窓から眺める景色
夜の街並みは静かだよ
またふと考えてる
どうしようもない切なさに
押し潰されそうで
また明日には忘れてる
そして違う重みに
押し潰されそうになってる
会いたいよいつでも
夢の中では会えたのに
目を覚ませば独り
まるで幻覚に操られた
マリオネットだよ
二人手を繋ぎながら
傍にいた
あの部屋はいまでは
変わってしまった
静かな風が流れて
ただ 感じてる
窓からの景色は
変わらないのに
道を 照らすように
笑顔になれるかな
いつか できるかな
切なさは隠せないけど
澄んだ瞳で誰かが
また 見つめているよ
声にはしないけど
ずっとずっと感じて
いるんだよ
君の気持ち
君の声
君の愛
二人手を繋ぎながら歩いた
あの時間はいまでも
変わらぬ景色で
一人歩いている
ただ 会いたくて
ただ 傍にいてほしくて
目を閉じて描いてる
あの日の空を
いつかの空を
風を 二人を
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