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輪廻の遭逢と惜別
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作詞 心 |
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春の季節のこと
陽気な日だまりが
僕らを受け入れて
くれました
名前もわからぬ
人ごみの中
白い校舎は
桃色に染まり
新たな希望を胸に
ここに僕は
今立ち上がる
桜吹雪の舞い散る道で
君は手を振り笑顔見せる
忘れないよ
その姿が焼き付いて
今でもここに
夏の季節のこと
熱い日差しが
僕らを焼き焦がし
黒くしました
新しい友と共に
汗をかいた
ユニフォームは
汗でにじむ
常に先を目指した
情熱の炎は
今燃え上がる
緑の葉が茂る道で
走り流れ見える景色を
忘れないよ
その記憶が焼き付いて
今でもここに
秋の季節のこと
冷やかな風が
少し寂しく
させました
馴染んだ僕の
仲間が
遠くへいきました
枯葉が吹かれる
それでも変わらぬ日々
ひ弱い僕は
変わるのさ
枯葉が柔らかい道で
僕の気持も和らぐよ
癒された
それが懐かしくて
今でもここに
冬の季節のこと
冷たい粉雪が
冷やしていくよ
僕の頭を
みんな別々の道を
これから歩む
白い校舎は
銀色に染まり
新たな希望を胸に
別れを告げ
今立ち上がる
粉雪の舞い散る道で
君は手を振り笑顔見せる
忘れないよ
その姿が焼き付いて
今でもここに
またいつかこの道で
またいつか会えたら
二人手を振りあおう
いつもと変わらぬ
アスファルトの道
季節で飾られて
幾つの人を
見送ったのだろう
桜吹雪の舞い散る道で
君は手を振り笑顔見せる
忘れないよ
その姿が焼き付いて
今でもここに
粉雪の舞い散る道で
君は手を振り笑顔見せる
忘れないよ
その姿が焼き付いて
今でもここに
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